2013年2月7日木曜日

心理学的に正しいレストラン選び③(視覚の限定)


○ できれば相手に自分以外の顔を見せないような座席を確保。
 

人間がいちどに処理できる情報量には限りがある。
デートの相手には、できる限り自分のことを印象づけたい。
そのため、相手には、自分以外のモノを見せない方がいい。

ただ、レストランの中でいきなり「僕だけを見ていればいいよ」と言うわけにもいかない。
従って、相手の席から、例えば誰が入店する様とか、ウェイターが歩いて行く様とかが、見えない椅子に座らせる、早い話が「壁だけが見える」席に座らせてしまうのが早い。

こうすることで、相手の意識は100%あなたに集中されることになり、言葉や好意も捉えやすくなる。
 
ただし、通常、レストランの「ソファ席」は壁側に配置されていることが多い。
それにもかかわらず、自分がいの一番にソファに陣取るようでは、この無意識のテクニックよりも先に「すげー無頓着な男だなおい」という意識的な不快が優先されてしまうので注意。

従って、このテクニックは「ついで」に考えておけば良い。まず常識的な話として、ソファがあれば女の子に座らせよう。

また、自分の容姿に自信が無い人は、敢えて光が指す方向に座る(つまり逆光ポジション)ことで、自分の顔を暗くさせてよく見えないようにする工夫がある。また、人間は強い光を浴びると受動的になるとされており、こちらの要求や話を受け入れやすくなるという。

常用テクニックではないが覚えておいて損はないだろう。

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